煮干しラーメン
頭とはらわたを除いた煮干しを低い温度で静かに抽出し、澄んだ旨みと香りを引き出す醤油ラーメンです。豚肩ロースから作る自家製チャーシュー、刻み玉ねぎ、のりを添え、香味油のコクと歯切れのよい中華麺を合わせます。
- 調理時間
- 90分
- 基本人数
- 2人分
- 公開日
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INGREDIENTS
材料
表示中の分量:2人分(基本 2人分)
作りたい人数
麺
- 2玉
煮干しスープ
- 800ml
- 大さじ3
- 大さじ1
- 大さじ1
- 小さじ1/3
- 35g
- 8g
自家製チャーシュー
- 200g
- 50ml
- 50ml
- 30ml
- 大さじ1
- 10g
- 200ml
仕上げ
- 2枚
- 1/4個
- 小さじ2
CHEF'S POINT
おいしく作るコツ
チャーシューを先に煮始め、その加熱中に煮干しと昆布を浸すと、約90分で二つの仕込みを並行できます。煮干しだしは沸騰させず80〜85℃で抽出し、押さずにこして苦味を防ぎます。豚肉は見た目で判断せず、最も厚い部分が75℃に達してから1分以上加熱します。麺はゆで上がりから盛り付けまでを止めずに進めます。
METHOD
作り方
自家製チャーシューと具材を準備する 豚肩ロースは表面の水気を拭く。小鍋へ豚肉、しょうゆ50ml、酒50ml、みりん30ml、砂糖大さじ1、薄切りにしたしょうが10g、水200mlを入れる。中火で煮立つ直前まで温め、落としぶたをして弱火で50分、静かに泡が上がる状態を保ちながら途中で2回返す。最も厚い部分へ清潔な温度計を刺し、中心75℃に達してから1分以上加熱する。火を止め、煮汁の中で20分休ませてから清潔なまな板で4枚に切る。その間に玉ねぎを3mm角に切って冷水へ3分さらし、水気を切る。のりを2等分し、丼2個を熱湯で3分温める。
STEP 1 タイマー
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調理イメージ煮干しだしを取り、醤油スープを仕上げる チャーシューを煮ている間に、煮干しの頭とはらわたを除く。別鍋へ水800ml、煮干し、昆布を入れて30分置く。弱火にかけ、80〜85℃になったら昆布を取り出し、沸騰させず同じ温度帯で8分抽出する。火を止めて2分置き、煮干しを押さずにこして約700mlにする。しょうゆ大さじ3、みりん大さじ1、酒大さじ1、塩小さじ1/3を加え、中火で煮立ててから弱火で3〜4分温める。味を見て濃い場合は湯を少量加え、提供直前まで弱火で熱く保つ。
STEP 2 タイマー
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調理イメージ中華麺をゆでて十分に湯切りする 大きな鍋にたっぷりの湯を強火で沸かす。盛り付け用の丼から湯を捨て、水気を拭いて各丼へ鶏油または香味油を小さじ1ずつ入れる。中華麺をほぐし入れ、再沸騰したら中火にする。袋の表示時間を基準に、中心の粉っぽさが消えて歯切れが残るまでゆでる。ざるへ上げ、上下に10回ほど振り、湯滴が落ちなくなるまでしっかり切る。
STEP 3 タイマー
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調理イメージ熱いスープを注ぎ、すぐに盛り付ける 香味油を入れた丼へ熱いスープを約350mlずつ注ぎ、よく混ぜる。湯切りした麺を加え、箸で持ち上げて流れをそろえる。チャーシューを2枚ずつ、のりを1枚ずつ添え、中央に玉ねぎを散らして2分以内に提供する。残ったスープとチャーシューは別々の清潔な浅い容器へ移して速やかに冷まし、冷蔵して早めに食べ切る。再加熱する場合はスープを十分に沸騰させ、チャーシューは中心75℃で1分以上を目安に温める。
STEP 4 タイマー
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調理イメージ
MEAL PREP
作ったあとの保存と温め方
作った日に食べたい料理
- 準備の目安
- こした煮干しスープとチャーシューを別に準備する
- 冷凍できる?
- 麺は伸びたり固まったりするため、完成した一杯の冷凍はおすすめしません。麺を入れない段階の準備にとどめます。
- 食べるときは?
- スープとチャーシューを十分に温めてから、ゆでたての麺へ。香りのために加熱を省きません。
温め直すとき
スープは全体が十分に熱くなるまで温めます。香りを守るために加熱を省かず、温めたチャーシューとゆでたての麺を合わせます。
安心して食べるために
保存分は食卓へ出す前に取り分けます。大鍋や丼で常温に長く置いたものは再加熱だけで安全とは判断せず、半熟卵や生の薬味を混ぜた状態で保存しません。
準備と残ったときの扱い
- 冷蔵するとき
- 煮干しをこしたスープは小さな浅い容器へ。加熱済みチャーシューと分け、どちらも速やかに冷まして冷蔵します。麺をスープへ入れた状態で残しません。
- 冷凍するとき
- 麺は伸びたり固まったりするため、完成した一杯の冷凍はおすすめしません。麺を入れない段階の準備にとどめます。
TROUBLESHOOTING
うまくいかないときは
「硬くなった」「味が濃い」など、近い困りごとを開いてみてください。今できる直し方と、次に作るときのコツを紹介します。
煮干しの苦味やえぐみが強い
- 原因
- 煮干しの頭とはらわたが残っていた、抽出温度が85℃を超えた、または長く煮出してこす際に押したことが原因です。
- 今できること
- 煮干しと昆布をすぐに取り除き、湯を30mlずつ加えて苦味を弱めます。薄まりすぎた場合は、しょうゆを小さじ1ずつ加えて味を整えます。
- 次に作るときのコツ
- 煮干しの頭とはらわたを除き、水と昆布へ30分浸します。80〜85℃で8分だけ抽出し、こす際は煮干しを押しません。
スープが薄く香りが弱い
- 原因
- 浸水時間が短い、抽出後の量が約700mlより多い、十分に抽出できていない、または麺の湯切りが甘くスープが薄まりました。
- 今できること
- 麺を入れる前なら、スープだけを弱火で約700mlまで煮詰め、しょうゆを小さじ1ずつ加えて味を整えます。麺を入れた後は再加熱で麺をのばさず、そのまますぐに提供します。
- 次に作るときのコツ
- 煮干しと昆布を30分浸し、80〜85℃で8分抽出して、こした後に約700mlあるか計量します。麺はざるから湯滴が落ちなくなるまで切ります。
チャーシューが硬く味が染みない
- 原因
- 煮汁を強く沸騰させた、肉が煮汁から出ていた、中心まで十分に加熱できていない、または煮汁の中で休ませずに切ったことが原因です。
- 今できること
- まず中心温度を確認します。75℃未満なら煮汁へ戻し、中心75℃に達してから1分以上加熱します。加熱済みで硬い場合は薄く切り、煮汁で弱火5分温め、火を止めて10分休ませます。
- 次に作るときのコツ
- 落としぶたをして弱火で50分煮て、途中で2回返します。中心75℃に達してから1分以上加熱し、火を止めて煮汁の中で20分休ませてから切ります。
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