豚骨ラーメン
下処理した豚骨を強火で長時間炊き、脂とゼラチンを乳化させた白濁スープに歯切れのよい細麺を合わせる豚骨ラーメンです。甘辛く煮て休ませた自家製豚バラチャーシュー、きくらげ、青ねぎ、紅生姜を添えます。
- 調理時間
- 420分
- 基本人数
- 2人分
- 公開日
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INGREDIENTS
材料
表示中の分量:2人分(基本 2人分)
作りたい人数
麺
- 2玉
スープ
- 3000ml
- 大さじ2
- 1片
- 1000g
- 1/2個
- 20g
- 1本分
- 大さじ2
- 小さじ1/2
チャーシュー
- 250g
- 50ml
- 50ml
- 30ml
- 大さじ1
- 10g
- 200ml
具材
- 30g
仕上げ
- 2本
- 適量
CHEF'S POINT
おいしく作るコツ
豚骨は浸水・下ゆで・洗浄を省かず、血や汚れを落としてから本炊きします。本炊き中は強い泡が続く火加減を保ち、減った分だけ熱湯を足すと、脂とゼラチンが混ざった白濁スープに仕上がります。チャーシューは別鍋で静かに煮て、中心まで火が通ったことを確認してから煮汁の中で休ませます。スープは提供直前に混ぜ直し、細麺の湯切りと盛り付けを素早く行うと、濃度と歯切れを保てます。
METHOD
作り方
豚骨を下処理し、具材を準備する 豚骨は骨の断面があるものを用意し、なければハンマーなどで砕く。たっぷりの冷水へ1時間浸して途中で2回水を替える。鍋に豚骨とかぶる量の水を入れて強火にかけ、沸騰後10分下ゆでする。湯を捨て、流水の下で骨の断面と表面の血や汚れをたわしで洗う。きくらげは水で戻して3mm幅、青ねぎは2mm幅に切る。にんにくはすりおろす。
STEP 1 タイマー
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調理イメージ豚骨スープを炊く鍋に、下処理した豚骨、水3000ml、玉ねぎ、しょうが20g、長ねぎの青い部分、酒大さじ2を入れる。強火で沸騰させ、最初の20分はアクを取る。その後はふたをせず、強めの中火で大きな泡が絶えない状態を4時間30分保つ。30分ごとに底から混ぜ、減った分だけ熱湯を足す。目の細かいざるでこし、スープを約800mlにする。 スープを炊いている間に、別の小鍋へ豚バラブロック250g、しょうゆ50ml、酒50ml、みりん30ml、砂糖大さじ1、薄切りしょうが10g、水200mlを入れる。落としぶたをして弱火で50分煮て、途中で2回返す。中心まで火が通ったことを確認し、火を止めて煮汁の中で20分休ませる。5mm厚さに切り、1人分2枚を目安にする。 こしたスープに、しょうゆ大さじ2、塩小さじ1/2、すりおろしたにんにく1片を加え、3分温める。
STEP 2 タイマー
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調理イメージ細中華麺をかためにゆでる 大きな鍋にたっぷりの湯を強火で沸かし、細中華麺をほぐし入れる。すぐ箸で一度ほぐし、袋の表示時間より10〜20秒短い時点から確認する。中心の粉っぽさが消え、噛むと歯切れが残る状態でざるへ上げ、上下に10回ほど強く振って湯滴を切る。
STEP 3 タイマー
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調理イメージ熱いスープと具材を盛り付ける 丼2個へ熱湯を注いで3分温め、湯を捨てて水気を拭く。豚骨スープを泡立て器で30秒混ぜ直して熱々にし、丼へ等分する。湯切りした麺を加えて流れを整え、チャーシューを2枚ずつ、きくらげを等分して添える。青ねぎと紅生姜を中央にのせ、盛り付け後2分以内に提供する。
STEP 4 タイマー
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調理イメージ
MEAL PREP
作ったあとの保存と温め方
作った日に食べたい料理
- 準備の目安
- 豚骨スープ、チャーシュー、たれを分ける
- 冷凍できる?
- 麺は伸びたり固まったりするため、完成した一杯の冷凍はおすすめしません。麺を入れない段階の準備にとどめます。
- 食べるときは?
- 固まったスープを底から混ぜて十分に温めます。チャーシューも別に温め、麺は最後に。
温め直すとき
スープを底から混ぜ、固まった部分も溶かして全体を十分に再加熱します。チャーシューも中心まで温め、麺は食べる直前にゆでます。
安心して食べるために
保存分は食卓へ出す前に取り分けます。大鍋や丼で常温に長く置いたものは再加熱だけで安全とは判断せず、半熟卵や生の薬味を混ぜた状態で保存しません。
準備と残ったときの扱い
- 冷蔵するとき
- とろみのあるスープは大鍋に残さず浅い容器へ小分けし、容器の底を氷水に当てて混ぜながら速やかに冷まして冷蔵します。チャーシューとたれは別容器へ。
- 冷凍するとき
- 麺は伸びたり固まったりするため、完成した一杯の冷凍はおすすめしません。麺を入れない段階の準備にとどめます。
TROUBLESHOOTING
うまくいかないときは
「硬くなった」「味が濃い」など、近い困りごとを開いてみてください。今できる直し方と、次に作るときのコツを紹介します。
スープが白濁せず薄い
- 原因
- 沸騰が弱く脂とゼラチンが十分に混ざらなかった、差し水で温度が下がった、または水を足しすぎて完成量が増えたことが原因です。
- 今できること
- 鍋の状態を確認し、強めの中火で大きな泡が続く状態に戻します。完成前ならふたを外して水分を少し煮詰め、味を見てから塩としょうゆを少量ずつ調整します。完成後に薄めたスープを安全に濃縮できるとは限らないため、無理に煮詰めて麺を入れ直さず、次回の分量を見直します。
- 次に作るときのコツ
- 下処理後の豚骨と水3000mlを使い、ふたをせず強い対流を4時間30分保ちます。減った分だけ熱湯を足し、完成量が約800mlになるまで水を足しすぎません。
豚骨の臭みが強い
- 原因
- 浸水中の水替えや下ゆでを省いた、骨の断面に血や汚れが残った、またはアクを十分に取らずに本炊きしたことが原因です。
- 今できること
- 本炊きの途中なら、浮いた大きなアクと汚れを取り除き、長ねぎの青い部分としょうがの香りを残して加熱を続けます。完成後に臭みだけを後から完全に取り除くことは難しいため、香味油や薬味を増やして隠すだけにせず、次回は下処理からやり直します。
- 次に作るときのコツ
- 豚骨を冷水に1時間浸して途中で2回水を替え、10分下ゆでした後、骨の断面まで流水で洗います。本炊き開始後20分はアクを丁寧に取ります。 検索語:豚骨の臭み,下処理,アク
チャーシューが硬く味が染みない
- 原因
- 煮汁を強く沸騰させた、豚バラが煮汁から出ていた、または火を止めてから休ませなかったことが原因です。
- 今できること
- 切る前なら、煮汁へ戻して弱火で5〜10分温め、火を止めて煮汁の中で20分休ませます。すでに切った後は、薄切りを温めた煮汁へ短時間浸して提供します。長く煮続けるとさらに硬くなるため、追加加熱を続けません。
- 次に作るときのコツ
- 豚バラ250gと調味料を小鍋に入れ、落としぶたをして煮汁の表面が静かに揺れる弱火を50分保ちます。途中で2回返し、中心まで火が通ったことを確認してから、火を止めて煮汁の中で20分休ませます。
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